ある程度まで行くと、オタクな人(プロ)にしか見分けがつかなくなってくる。
こんばんは。
前そういえば最初の挨拶をしていたので、ちょっとしてみました。
最近作業用BGMでジブリ系の音楽をきいているんですが、なんだかすーっと入ってきますね。作業の邪魔をしないというか。全然耳障りにならないのが素敵。
そんなふうにピアノの曲をひたすら聞いていて思ったんだけど、ピアノのシロウトにとって弾けることがすごいので、「ある程度弾ける人」と「ものすごくうまい人」との差がイマイチわからないんですよね。
これって他のジャンルにも当てはまるような気がしています。
自分はWEBサービスが大好きで、ちょっと新しいサービスを見つけたらとりあえず試してみています。いろんなものをみているからこそ、「このサービス、まじですごい」ってなるんだけど、他の人から見たら「これの何がすごいの?」って思うだろうし。
他にもデザイナーさんもそう。この行間があと1ピクセル…、とか言っても自分たちシロウトには全然感覚として実感できない。でもそこにそのデザイナーさんの魂がこもっている。そんなことが往々にしてあります。
そういう人は、その分野のオタクであり、プロなんだなーとおもいます。端から見るとわからないかもしれないことに注視して取り組む。わかってもらえないかもしれない、でも分かる人にはめちゃくちゃ突き刺さる。そんなことができる人がプロなんだろうなーと、最近よく実感します。
まだまだペーペーの自分にはそのクオリティすらわかっていないのが辛いところ。まずはいろんな人の良い所を盗むところ、つまり「守」から始めないといけないなと思っています。