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人生、いつだってミーハーじゃなきゃ。

【いい時間イベント】使ったその先を「想像すること・させること」って大切だ。

昨日は、このイベントに行ってきました。思った以上に沢山の人が来ていて、自分にとってのちのち為になる話を聞けて、「いい時間」でした。

【第2回 いい時間】明日から使える!メディアに掲載されるための広報戦略

 

スタートは19:00~だったんですけど、オフィスを出たのが19:30という大遅刻パターン。しかも場所が目黒から上野までなので、30分くらいかかるという始末。着いたら着いたで迷って、結局着いたのは20:20。話の佳境に入ったところからの参加でしたが、意外とちょうどよかったです。笑

 

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(自分の方向から見た景色。遅刻したので入り口のすみっちょで聞いていました…)

 

Tech Crunchの岩山さんの話はすでに終わってしまっていて、砂流さんのお話のタイミングから。

自分は広報という職種ではないんですけど、自社(のツール)の良さを伝えるためのお仕事をしているので、なんだか自分に訴えかけられているかのようでした。

例えば、自分が関わっている業界の規模感を説明ができるのかストーリーで語れるかいろんな切り口からいいところが語れるかどういうふうに受け取っておほしいのかなど。まだまだ自分に足りないことばかりで、本当に身の回りにいる人たちはすごい人たちが多いなと思いました。

 

商品は同じなんだけど、見せ方によって「すごく良く見える商品A」と「そうでもないように見えるB」って2通りありますよね。本質的に何がすごいのか、これによって何ができるようになるのか。製品の凄さよりも、「だからこうなる」というような、その商品を使った先に見える姿を想像させることが大事だなーと。

そして、自分たちは想像しないといけない。予め予想されることを考えておいて、それを最大限活かす方法を考えないといけない。

 

このことは毎回Wantedlyでも口酸っぱく言われていることだけど、なかなかできなくて。今日も自分の伝えなきゃいけないことで手一杯になってしまって、うまくお客さまの目線に立った説明ができませんでした。改善することで得られる向こうのメリットをそのときに伝えられたらマシになっていたのかもしれませんが…。次回への課題です。。

 

 あとは、話の中には出てこなかったんだけど、自分がこれから意識しようとしていること。それは、物事を伝えるときに「この人だったらどういう判断をするかなー」と自分以外の判断軸を持つこと。

自分はどちらかというとあるものを素直に表現する質なので、その意識でずっと仕事をしていると、いつまでたっても何も変化がなく平行線をたどるのみ。でも、「この人だったらこの平坦な状況をうまく表現して乗り切れるかなー?」と、少し立ち位置を変えて想像してみると、そのときよりも前を向けるような気がしています。

もちろん自分としての立ち位置は持ちつつも、できるだけいい方向に向けて歩いて行けるように他の人の考え方を利用させてもらうことも大切だなと。

 

 ポンコツだけど、少しずつでも前に向かないといけない。うじうじと下を向いている暇はないです。がんばります。

 

最後に。

このロゴは誰がどんなふうに考えてつくったんだろう。気になる、教えてほしい、まじで。このゆるりとしているんだけど、しっかり伝えることは伝えるみたいな感じ、すごくいいなー。このデザイン、いいなー!

 

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