東京行ってきた中でのオススメというか。
おはようございます!
今日は朝からわたわたしているので、短めで。
と、言うのも今日は前から楽しみにしていた東京仕事百貨の「シゴトとヒトの間にあるものを考える3日間 シゴトヒト3days」の最終日に参加してきます!
■テーマ「あきらめたヒト」
■ゲスト:青木耕平((株)クラシコム代表取締役)、風間教司((有)風間総合サービス代表)、林 厚見(「東京R不動産」ディレクター)
■聞き手:ナカムラケンタ
シゴトってなんだろう…。本来どうあったらいいんだろう…。いろいろ聴いてきたいなーって思います。普通に楽しそう。
以前、中村健太さんの講演に行った時に紹介されていた「シゴトヒトフォーラム2012」。奈良県の県立図書情報館で行われたそれは、『シゴトとヒトの間を考える』っていう本にまとめられています。それを読んでみて、来年は参加してみたいなーって思ってたのが念願叶ってというか、たまたまそれが都合が合って、っていうので行ける事になりました。嬉しい…。
で、本題。
2日間東京に行ってたんですが、これはよかったなーっていうのを紹介。
①Jump From Paper
渋谷パルコで期間限定(~2/14)でやっている、まるでイラストのような本物のバックのJump From Paperを見に行ってきました。そそられて、買いそうになったんですけど、なんとか買うのをこらえました…。持ってるだけで、かなり目をひくデザインです。イラストが実体化しているかのような、なんだかよくわからない不思議な感覚があります。
渋谷のいろんなところで広告が出されているので、その期間東京にいる人は見てみて損はないかも。
②B&B
(写真がでかすぎて、難しい…。)
”本屋B&Bは、内沼晋太郎による本とアイデアのレーベル「numabooks」と、嶋浩一郎が代表を務めるクリエイティブエージェンシー「博報堂ケトル」が協業でプロデュースする書店。”
まずサイトがおしゃれなんですね。
→ http://bookandbeer.com
そして、面白そうなイベントがたくさんあるのが、この本屋さんのいいとこ。大阪だと、スタンダードブックストア的な感じだと捉えるとわかりやすいかも。ツウな雑誌がたくさん置いてあります。ふらふら見に行くだけでも楽しい。「なんだか偶然面白い本を見つけて、買ってしまう」っていう感じがしっくりくる本屋さんだなーと思います。
そんで、今回はN magazineの編集長の学生とかさまざまな人が集まって対談するイベントに行ってきました。学生限定っていうことだったらしいんですけど、満杯でした。。
詳しくは書かないけど、個人的感想としては、「これからの雑誌」は、雑誌みたいなパブリッシングメディアだけではなく、プラットフォームのようなウェブメディアと一緒に共存していくようになっていくんだろうなーって思いました。
③オモテサンドウコーヒー
これは、教えてもらったところなんですけど、これは良い…!!
何がいいっていうといろいろ考えられているところ。
・場所も結構入り組んだところに入っているのも静かな所でやりたいから。
・OMOTESANDO KOFFEEの「KOFFEE」が『K』なのは、Kioskから来ていることと、実は語源的にはKが合っているっているということから。
・実はこれは全部バラバラに出来て移動が可能で、いろんなイベントに出ることも結構あるらしい。
・京都に新しくつくるときの名前を考えるときに「シジョウコーヒー」とか「キョウトコーヒー」とかいろいろ考えたけど、東京の人がいきなり京都に来て「キョウトコーヒー」とか言ったら、京都の人はどう思うだろうか…みたいな考えがあって、結局オモテサンドウコーヒーにしたということ。
・その前に、場所が表参道という場所にしなければそもそもオモテサンドウコーヒーというものではなく違う名前になっていたかもしれないということ。
まだまだいろいろあったけど、忘れたのでここらへんで。
一番感じたのが、作っている姿が「見える」という安心感と自信。それと、ひとりひとりと話すということを意識しているんだなーっていうことがわかって、とても良かったです。そりゃあ、並ぶわ…!
→ オモテサンドウコーヒー OMOTESANDO KOFFEE - 表参道/コーヒー専門店 [食べログ]
悶々とする日もある。365日の中でそんな日があってもいい。怒る日があっても、泣く日があっても、悩んで苦しい日があってもいい。それらがダメな日なんじゃなくて、そんな日でも何かを見つけられる人でありたい。そうすれば、その日は「特別な日」に変わるはず。
— 大森清香さん (@sayakaomori) 2013年2月9日
見てるだけでワクワクするものって結構多い
おはようございます!
今日は楽しみにしていたITmediaの説明会なので、ワクワクしています。
ということで、今日はワクワクするもの特集。
なんでいつも新しい情報を入れたいかなーって思い返すと、毎日毎日面白い情報が更新されていくからっていうのが一番率直な感想で。
知りたいなと思うと同時に、それを知らない人に知ってもらいたいなーっていうのも結構あります。だからITmediaとか即時性の情報をいかに面白くわかりやすく伝えるかにフォーカスを当てた記事を書いたり、そういう企画を提案するかか、みたいなことが面白いなーと思っているんです。他にもいろいろあるけど、ここでは関係ないので書きません。
1日1回更新とかじゃなくて、よく見かける1日に面白い記事が更新された時に即更新みたいな感じにしたほうが、自分の一番やりたい形ではあるんですけど、これは続けたい。
長い文章を書くということもこれを続けているひとつの練習ではあるので、止めたくない。いろんな物事の中から、共通点を見つけてそれがどんなふうにつながっているのかを書いていくことが今は楽しいので、短い記事をいくつも、みたいなことは、就活終わって暇人になってからでいいかなと思っています。(仮)
厚さ約0.8mm、世界最薄をうたうステンレスと電子ペーパーでできた腕時計「CST-01」 - GIGAZINE
(前から思ってたんですけど、「最薄」って「さいうす」って読むのか「さいはく」って読むのかどっちなんですか…?前者っぽいですけど…)
どんどん時計の概念が変わりつつある面白い記事だなあと思います。今までステータス的なところがあった 今は 、薄くなってむしろペラペラに。重さがあることが今じゃ必須じゃなくなって、ブレスレット感覚になってきている傾向があるのかな…って思いました。全部が全部そうだとは思わないんですけど。
「あとで聞く」時代キタ!Pocketに送った記事を声で読み上げてくれる『Lisgo』がすごい - リニューアル式
よくある「あとで読むサービス」のものって結構あります。Pocket、Instapeper、Evernoteも使いようによったらできるし、ブラウザにもそういう機能があるものもあって、いつでもどこでも「あとで読む」ことができるようになっています。
でも!!あとで読もうと閉まっておいたはいいものの、結局読まないものとかって多い。自分もそうなのでその気持ちがよくわかります。あとで読めばいい、っていう安心感があると別にいま読まなくてもいいやーってなって、先延ばし先延ばしになってしまうところがあります。
これは、それをもしかしたら解決してくれるかも知れない画期的なアプリになるかもしれない、ということでいま話題になっています。いわゆる「あとで聞く」アプリ。「あとで読む」アプリと連携して、それを読んでくれるというもの。だから通勤の時に聞きながら他にも何かできるので、溜めていたものを消化できるようになります。これはいいかもしれないなーと思って、ダウンロードしておきました。(でも、無料版は5時間までっていう制限版です。)
CNN.co.jp : 「アマゾン」まねた履歴書に大反響 閲覧数20万件、仕事のオファーも
履歴書って「いわゆる」っていうものである必要なんかないわけで、でも自分は他にいいものが見つからないからしょうがなく、っていうところがあるし、そういう人が多いと思っているからこそ、こういう面白い履歴書がバズると思います。
「まるでAmazonサイトで、自分を商品として売る」って、面白い…!自分のスキルを売るとかってよく聞くけど、もういっそ自分売ったとしても面白いよね、みたいな感じ。
二番煎じは面白くないので、もうアマゾンで売るっていう手はないわけだけど、他にも探したらいろいろありそう。
iPhoneも驚きの新発想アプリ10選 - #RyoAnnaBlog
これは、iPhoneのフロントカメラとか、バイブとか、いわゆる普通によくあるものを使って考えられた「えっ、そういう使い方しちゃう!?」みたいなのを集めたまとめ記事。
どうやってこんなの思いついたの…?みたいなのも結構あって、あまり目立ちはしないんだけどiPhoneの多機能性だからこそ生きるっていうのも多くて面白い。全部ダウンロードはしてないけど使えるものも多い。いいなあ、こういう発想ができるの。
未来的すぎる「ドアのない冷蔵庫」、ニュージーランドの学生が考案 - ねとらぼ
えっ、ハチの巣?って見た瞬間思いました。
こういうピキピキした形のマンガがあったような気がする…。
これのすごいところは、「ドアがないと冷やせない」と思われてきた概念を壊して、別に「ドアがなくてもものは冷やせるよ」っていうことを証明したところ。確かにハチの巣型の形なら密着していて効率的だと思います。すごい!!!それに、おしゃれ!!!
最近のものだけでこんなにおもしろいものがあるのに、それを知らないのはもったいない!いろんなところにアンテナ張るだけで世界が変わって見えたりすることってちょっとぐらいあるから意識的に探すのも面白いと思います。
■言いたいこと:自分たちの知っている世界の外にはたくさんの「オモシロイ」が詰まっている。それを知るためには、とりあえず、Twitterで見かける「この人情報早いな」って思う人がフォローしている人を無作為に100人フォローしてみるといいと思います。それで自分もいろんなところにアンテナが張れるようになりました。
「どれだけ優秀な人でも、好きでやっている人には勝てないんですよね」 By 後輩の名言
— Yoshiki Ishikawaさん (@ishikun3) 2013年2月4日
これから仕事をする上で大切であろうことについて
おはようございます!
ついさっき東京に着いて、朝ごはんを食べています。
さっきまで今日泊まるところがなくて、焦ってたけど、なんとかなりそうでよかったです。^^
今日は、まだ卒業もしていないのに何言ってるんっていう話なんですけど、これからの心構えとして書きたいと思います。
仕事の超重要スキル その2(Chikirin) - BLOGOS(ブロゴス)
仕事をする上で重要なのは、「言う」だけじゃなくて、「伝えた」ということが重要。これはいつも生活でも必要なことで、たぶんスキルとかじゃないと思います。
つまり、「言った」=「伝えた」とはならない場合があるということを気をつけないといけないということ。 場合によっては、一回や二回だけじゃなくて、複数回いう必要も無きにしもあらずだということ。(身にしみる)
例えば、待ち合わせをするときに帰り際に「…時に集合だからねー!」みたいな、相手からしたら遠すぎて聞こえないけど、自分からしたらちゃんと言ったっていう場合、結局それは「伝わった」とは言わないわけで、そこのさじ加減が難しいところ。
でも、ビジネスパーソンにとって何回も言うのは効率が悪いから、効率的に伝えるためには、しっかり手段の見極めをすることが必要だよ、っていうのが今回のちきりんさんの記事。
伝える方法には
1)会って直接
2)電話で
3)メールで
4)SNSのメッセージツールで
の4つがあって、
「会って話す」は、
・話す内容の複雑さレベルが一定以上であり、
・資料をみながら、もしくは、ホワイトボードなどを使いながら話す必要があるか、
・3人以上の複数で話す必要がある。
・人物評価をする必要がある。
「電話で話す」は、
・記録を残す必要がなく、
・ふたりで話せばよく、
・お互いの意思確認をしながら進める必要のある話
「メールで伝える」は、
・初めての人に自己紹介と依頼をしたい場合(こちらから言いたいことが圧倒的に多い場合)や、
・記録を残したい案件(アポの日時確認など)
・外部リンクを使いたい場合
・時差がある人や、めっちゃ忙しい人に「とりあえず伝えたい」時
「各種SNSのメッセージツールで伝える」は、
・メールアドレスが分からないけど、SNSを頻繁にチェックしてそうな人に最初のコンタクトを取る時
・既によく知っている相手に、ちょっとしたお知らせや質問をする時
その手段を使うときには、その手段の強みに合った方法を使わないと生産性が下がってしまう、と。
「会いましょう、会いましょう」っていうのは本当に会って話さなきゃいけないことなのか?電話や、メールで済むことではないのか?って考えることも必要です。会って話すということは、両者の日程の都合をつけて、なおかつその時間はその人と話すということだから、他のことをやれなくなるわけで。その人と話すことで、どういう情報を得たいのかを明確にしていかないと、いけないなかーって思います。OB訪問もたぶんそういう感じだと思うので、目的をしっかりしようと思います。
「言いたいことを、もっとも効率よく相手に伝える」ために、「今回のこの用件は、何で伝えるべきか」を意識的に選ぼうと思います。
コンビニのレジに立って分かった「相手目線」の大切さ:日経ビジネスオンライン
これも面白かったので、載せてみます。ライフネット生命の副社長のお話なんですけど、相手目線に立つ、相手をリスペクトするってどういうことか、コンビニの店員になってみたことでわかったということが書かれています。
自分は必ず意識していることがあって、店員さんには「ありがとうございます」を言うようにしています。何かしてもらったら感謝を述べる。そう教わってきたので、それが当たり前だと思っていたけど、確かにそうじゃない人も結構いるなあと。
確かに、下向いて、お釣りを受け取ったらすぐに背を向けて行ってしまう人が多いです。この記事にも書いてあるとおり、確かに時間がないっていうのだったり、いろいろあるとは思うんですけど、そっけないなーなんて思います。
”ああ、僕はしょっちゅう利用しているコンビニの、店員さんの「眼鏡」で、レジでのやりとりを見たことがなかったのだ、と。もちろん、コンビニで買い物をするのは仕事じゃありません。こちらは消費者です。店員の顔を見ないとまずいわけでもない。それでも、「相手の眼鏡をかける」ことをまったく考えない、というのは、いかがなものだろうか、と我が身を振り返って反省するわけです。”
”「相手の眼鏡をかける」というのは、人とのコミュニケーションにおける基本スタンスとして、相手に敬意を払う、相手の人生に対するリスペクトを持つ、ということです。仕事のときはもちろん、普段生活しているときも、人とコミュニケーションをする時は、「相手の眼鏡をかける」クセをつける。コミュニケーションにおけるもっとも重要なことの1つだと僕は思います。”
自分の見ている世界と相手の見ている世界は違うけど、でもどっちも自分の主張をしすぎていたら、反発し合うばかりで、生産性がないです。相手はどういう目線でそれを覗いているんだろうって考えることがこれから仕事をする上で必要なことだと思っています。
相手がどういうことを求めているか、どういう情報が欲しいのかを探すことは、実生活だろうが、仕事だろうが、それは変わらないこと。 まずは意識しながら、それから無意識にそういうことができるようにしたいです。
そのためには、相手の求めている言わんとしていることを、理解できるようにすることを心がけたいと思います。
■言いたいこと:①伝える手段を考えること②相手目線を心がけること
一日1つ発見できれば、一週間で7つ、一ヶ月で30、一年で365、十年続ければ3650もの発見がある。これだけの発見があれば、それはあなたが社会と闘える十分な武器になる。必要なのは、どんなことにも「なんで?」と問い続けられる好奇心だけ。お金なんて全く必要無い。
— suge™さん (@ssuge) 2013年2月7日
難しい言葉を簡単なことばに言い換える力
おはようございます!
今日の夜から今年に入ってから初の東京行き。とても楽しみです。
今日は、ESとか書いているときや説明するときに、当たり前のことなんだけどついつい忘れがちなことについて。それは…
「難しい言葉を、できるだけ簡単なことばに直して、説明したり書いたりすること」
これってすごい大切だし、それを意識的にやることもすごい大事なことだなと思っています。
難しい言葉で言うことによって、さも知っているような気持ちになれて自尊心は高まるものの、聞く人、見る人からしたら、「この人なんなの?」ってなるのをわかってない、ただの自己中としてしかみられません。
会話には必ずそれを聞く相手がいるわけで、その人のことを考えないで自分のしたいようにばっかりしていると、いずれ自分のことを聞いてくれなくなるように思います。
ESも同様で、提出するということは必ずそれを見る人がいます。なので、見る人がどんなことを書いていたら「あっ、コイツ面白そうだなー」とか、「見やすい字だな」って思ってもらえるように書かないといけないなーって思います。結局この人は「自分はこんなことをやった」だけで終わってて、自分が何を思ってその後どう行動したかが、全然分からない!なんてことになっては、読んでる方も楽しくないはずです。
以前、書いているときに言われたのが、『「●●力」とか、曖昧なんだけど、それっぽい言葉を使うのはやめたほうがいい』っていうことばです。
本当に確かに…!って思いました。そのことばに当てはめると楽で使いがちになるんだけど、でも、中身が見えてこない感じ。何か薄っぺらいし、自分が見えてこないなーと思いつつも、直せずにいました。
「私はコミュニケーション能力があり、人と話すのがすごく好きなので…」
たぶんこんな感じで書く人はいないと思うけど、いわゆるこんな感じ。コミュニケーション能力のある人は、「コミュニケーション能力」なんてことばは使わないし、もっと自分らしいわかりやすいことばで説明するか、もっと自分のエピソードと絡めてくると思います。そもそも、そんな曖昧な概念をふわふわしたことばで書いたとしても、見てる側からしたらわからない。
「あなたの思うコミュニケーション能力とはなんですか?」って言ってくれるならいいかもしれないけど、普通はそんなことしてくれないと思う。
うーん…、ぼくだったらこのことばを「私の魅力は、人の表面からは見えない小さな魅力に気付くことです。…」みたいに書いて、「前から自分は人の心理行動に興味があって、観察しながら生活するのが当たり前でした。」と、続けると思います(これはウソなので信じないでください)。「あるときふと友人が自分自身に悩んでいたときに、前から知っていた友人自身のいいところを言ってあげたら、『確かに!それっていいことなんや!』と驚かれました。」…みたいな感じでいったら、「それからは…」人と話すきっかけが増えてどうちゃらこうちゃら、で繋げられるかな、と。
(文章ぐちゃぐちゃでごめんなさいなんですけど、今回書いたのは、コミュニケーション能力がついたというのはあくまで結果なだけであって、魅力は「コミュニケーション能力があること」ではなく、その中のひとつである「人の良さに気付くこと」って言い換えることが必要だと思います。)
そういう風に言い換えることが必要だと思っているので、今特に実践しているのが、【自分の言葉で言い換えて説明してみること】をやっています。わからないことだったり自分の理解を深めるために、一旦解釈してからそれを発してみる。ことばにして話すのが苦手なんだけど、理解を高める上では説明できるということは理解している、ということなので、心がけようと思います。
■言いたいこと:自分なりの言葉のほうが伝わりやすい。
タイ子さん?インターネットの普及にともない人との関係を繋いでおくことは容易くなったけど、逆にその繋がりを完全に切り離すことは困難になったと思わない?足していくことでなく引いていくことこそが、本当に大切な人間関係を維持する上では必要な作業なのにね。嫌な時代だわ~!
— サザエbot 3.1.3〈悟〉さん (@sazae_f) 2013年2月6日
日常を見つめる解像度を上げる
おはようございます!
最近、この人には敵わないなーっていう人をよく見るんですが、もうなんというか清々しい。敵対の対象とかじゃなくて、この人みたいになるにはどうしたらいいかなーって普通に尊敬してしまう。
最近すごい人をすごい、って認められるようになってから小さなことに感動するようになったのもそのせいかもしれない。
勝手に自分の中で尊敬している菅さんの連載を見ていて、「日常ってほんとにいろんな疑問なことが多いよな」って思います。
自分も、結構日常の中から疑問に浮かんで、そこから「なんで?」ってなる人なんですけど、この人はそれを体系化して伝えられるというところにすごさを感じます。
今回のように、ひとつのことなんだけど、実はもう1つ意味もくっついていることもあるというようなことって、紹介された事例にもいくつかありそうで、歩いている時とかにふと思い出して探してみようかなとも思います。
印象深かったのが、看板表示の矢印の方向についてのこと。
確かにこれって表示のとおりに行ったら、「上行け」ってことなのに、なぜか自分たちは「前進め」という意味だと捉えてる。「戻れ」っていう標識も、見ようと思ったら一旦空に上がって、そっから落ちろ的な結構エグい光景にもなりかねないことを示しているのに、自分たちはクルって回れ右をして元来た道を戻っていく。平面を無理やり立体に見せようとすると無理があるけど、そこはなぜか自分たちは補完して、ものを見ている。それってすごい面白いことな気がする。今まで見逃していたけど。
実は、この記事を読む前にこんなツイートがありました。
世界で一番短い愛の告白は、「あなた」です。#結婚したくなるコピー
— Copy writingさん (@Copy__writing) 2013年2月5日
日本語ってすっごいおもしろいよなー!「あなた」は英語にするとyouなだけだけど、日本語だと違う意味だってあるもんなー。奥深い
— タイチヒラノさん (@umaretatee) 2013年2月5日
「1つで2つの意味がある」って日本語でもあてはまるんじゃないかなとおもったのがこれ。
「あなた」っていう日本語は、よく考えたら英語で言うそのままの「you」と、夫に対しての丁寧な呼び方の2つがあったなーと。
日本語には、1つで2つにも3つも意味のあるものがあったなあということを思い出しました。文脈によって意味が変わっていくから、日本って空気(雰囲気)に敏感なのかもしれない。
やっぱりこういうのを見つけられるというか気付ける人は、やっぱり見つめる解像度が高いなあと思う。そして、そんな人になりたいと思います。
あのひとはなぜ「ネタ切れ」しないのか?――世界を見つめる解像度
”世界を見つめる微細な目を持って、強い心を持って、素直に努力して、燃えたぎるマインドを持っている人。こんな人が、すぐれたクリエイターになる可能性があります。”
日常の当たり前のことを当たり前だと思わない。
そう意識して毎日を過ごすようにしたいと思います。
最近はそう意識しているので、前よりも気づきやすくなったとは思います。毎日こうやって書いていると、インプット→アウトプットというより、アウトプットするから強制インプットみたいなところがあるので、毎日いろいろ目線を動かしながら人をみたり空を見たり。何で、人って根本は同じなのに、こんなに性格だったり体格がちがうのかなーとかあれこれ考えるようにもなりました。
たぶん、『生きるように考える』ようになれば、もっと人生は楽しいものになるんじゃないかなーと思います。
■言いたいこと:日常の違和感に敏感になる。
技術的な問は更新され発展するけど抽象的な問はその実感が難しい 答えに出発点を持つ問は一回りしてまたその答えに行きつくだけ 異様な早さで情報が蓄積され知識にアクセスしやすくなった今、本当にわからないことは一握りのことしかない 問を立てられることはほんの少ししかない