急に懐かしいものが沁みてきたりして。
こんにちは!
今日は、特に内容のないものなので(でも書きたい)、短めです。
最近は、懐かしい音楽を聞いたりしているんですけど、なんでだろう、すごい沁みたりするんですよね。わからないんだけど。
そういうのないですか?昔買っていた本を読み返すと、「えっ、こういうことだったの?」って妙に親近感が湧いたり、納得してしまうこと。
今、アンダーグラフをよく聞きます。
「ツバサ」あたりが特に有名になっているアーティストです。
その中の「心の瞳」が今すきです。
- アーティスト: アンダーグラフ
- 出版社/メーカー: FOR LIFE MUSIC ENTERTAINMENT,INC(PC)(M)
- 発売日: 2008/01/09
- メディア: CD
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その当時は高校生だったんですけど、そのころは普通にいい曲だなーぐらいしか感じていなかったんですけど、今となって聴いてきたら沁みたりします。
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(http://www.uta-net.com/user/phplib/Link.php?ID=78839 )
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なんでかなーって考えたら、前まで大切なものは目にみえないものだとは思っていながらも、やっぱり目に見えるものに固執していたのかなと思います。メールだったり、何か残せるものとか、目に見えていないとどこか不安だった。いつの間にか離れちゃうような気がしていたのを、今さらながら考えると覚えています。怖がりだったなー。
でも、最近は、そこまでこだわらなくなったというか、割りきっています。目に見えて残せるから書くのが好きっていうのは今でもあるんだけど、見えないものは「見えないからこそ、いいこともある」っていうのも実感したこともあって、わざわざ見えないものは見えるようにしなくてもいいのかな、って思っています。でも、やっぱり知りたいって思うから、表ではこういうことを言っているけど、本当は何を考えているのかな、っていうのを考えるのが好きになりました。妄想の域は出ないけど。
「見える」もの、「見えない」もの、両方バランスよく抱えていることが、今は大事かなーと思っています。
これを書きながら、思いついた変化は、お金の使い方。前までは物を買うことにお金をよく使っていたんだけど(たぶんこれは目に見えて残せるから)、今は少しずつ「人と会う」ことにお金を使うようになっている気がします。人と話していると、思いもよらない考えだったり、思いみたいなのも聞けて、それだけでよかったなーなんて思うこともあります。実は、そういうお金の使い方が健全なのかな、、とも勝手に思っています。
そんな風に、懐かしいことや前からあったものやことが、今さらながらじーん…と思い出すような体験をよくします。そういうことを考えて作っているのか、それとも自分がそう感じたからっていう偶然なのかなはわからないけど、自分の考え方がわかるのって結構楽しかったりします。昔のものが沁みるということはつまり、昔を理解できたということ。少しだけ許容出来る範囲が広がったと考えると、ちょっと嬉しいです。
「目を離さない、手を惜しまない、わかったつもりにならない。」これって、あんこも、ジャムも、たいていの仕事も同じなんじゃないかなぁ。あとは、「かたくならない。」かもしれない‥‥となると子育てとかもそうかな。
— 糸井 重里さん (@itoi_shigesato) 2013年2月11日
これ最後まで書き終えた時にすべて消えて、久しぶりにイライラしたのは編集後記。