これから仕事をする上で大切であろうことについて
おはようございます!
ついさっき東京に着いて、朝ごはんを食べています。
さっきまで今日泊まるところがなくて、焦ってたけど、なんとかなりそうでよかったです。^^
今日は、まだ卒業もしていないのに何言ってるんっていう話なんですけど、これからの心構えとして書きたいと思います。
仕事の超重要スキル その2(Chikirin) - BLOGOS(ブロゴス)
仕事をする上で重要なのは、「言う」だけじゃなくて、「伝えた」ということが重要。これはいつも生活でも必要なことで、たぶんスキルとかじゃないと思います。
つまり、「言った」=「伝えた」とはならない場合があるということを気をつけないといけないということ。 場合によっては、一回や二回だけじゃなくて、複数回いう必要も無きにしもあらずだということ。(身にしみる)
例えば、待ち合わせをするときに帰り際に「…時に集合だからねー!」みたいな、相手からしたら遠すぎて聞こえないけど、自分からしたらちゃんと言ったっていう場合、結局それは「伝わった」とは言わないわけで、そこのさじ加減が難しいところ。
でも、ビジネスパーソンにとって何回も言うのは効率が悪いから、効率的に伝えるためには、しっかり手段の見極めをすることが必要だよ、っていうのが今回のちきりんさんの記事。
伝える方法には
1)会って直接
2)電話で
3)メールで
4)SNSのメッセージツールで
の4つがあって、
「会って話す」は、
・話す内容の複雑さレベルが一定以上であり、
・資料をみながら、もしくは、ホワイトボードなどを使いながら話す必要があるか、
・3人以上の複数で話す必要がある。
・人物評価をする必要がある。
「電話で話す」は、
・記録を残す必要がなく、
・ふたりで話せばよく、
・お互いの意思確認をしながら進める必要のある話
「メールで伝える」は、
・初めての人に自己紹介と依頼をしたい場合(こちらから言いたいことが圧倒的に多い場合)や、
・記録を残したい案件(アポの日時確認など)
・外部リンクを使いたい場合
・時差がある人や、めっちゃ忙しい人に「とりあえず伝えたい」時
「各種SNSのメッセージツールで伝える」は、
・メールアドレスが分からないけど、SNSを頻繁にチェックしてそうな人に最初のコンタクトを取る時
・既によく知っている相手に、ちょっとしたお知らせや質問をする時
その手段を使うときには、その手段の強みに合った方法を使わないと生産性が下がってしまう、と。
「会いましょう、会いましょう」っていうのは本当に会って話さなきゃいけないことなのか?電話や、メールで済むことではないのか?って考えることも必要です。会って話すということは、両者の日程の都合をつけて、なおかつその時間はその人と話すということだから、他のことをやれなくなるわけで。その人と話すことで、どういう情報を得たいのかを明確にしていかないと、いけないなかーって思います。OB訪問もたぶんそういう感じだと思うので、目的をしっかりしようと思います。
「言いたいことを、もっとも効率よく相手に伝える」ために、「今回のこの用件は、何で伝えるべきか」を意識的に選ぼうと思います。
コンビニのレジに立って分かった「相手目線」の大切さ:日経ビジネスオンライン
これも面白かったので、載せてみます。ライフネット生命の副社長のお話なんですけど、相手目線に立つ、相手をリスペクトするってどういうことか、コンビニの店員になってみたことでわかったということが書かれています。
自分は必ず意識していることがあって、店員さんには「ありがとうございます」を言うようにしています。何かしてもらったら感謝を述べる。そう教わってきたので、それが当たり前だと思っていたけど、確かにそうじゃない人も結構いるなあと。
確かに、下向いて、お釣りを受け取ったらすぐに背を向けて行ってしまう人が多いです。この記事にも書いてあるとおり、確かに時間がないっていうのだったり、いろいろあるとは思うんですけど、そっけないなーなんて思います。
”ああ、僕はしょっちゅう利用しているコンビニの、店員さんの「眼鏡」で、レジでのやりとりを見たことがなかったのだ、と。もちろん、コンビニで買い物をするのは仕事じゃありません。こちらは消費者です。店員の顔を見ないとまずいわけでもない。それでも、「相手の眼鏡をかける」ことをまったく考えない、というのは、いかがなものだろうか、と我が身を振り返って反省するわけです。”
”「相手の眼鏡をかける」というのは、人とのコミュニケーションにおける基本スタンスとして、相手に敬意を払う、相手の人生に対するリスペクトを持つ、ということです。仕事のときはもちろん、普段生活しているときも、人とコミュニケーションをする時は、「相手の眼鏡をかける」クセをつける。コミュニケーションにおけるもっとも重要なことの1つだと僕は思います。”
自分の見ている世界と相手の見ている世界は違うけど、でもどっちも自分の主張をしすぎていたら、反発し合うばかりで、生産性がないです。相手はどういう目線でそれを覗いているんだろうって考えることがこれから仕事をする上で必要なことだと思っています。
相手がどういうことを求めているか、どういう情報が欲しいのかを探すことは、実生活だろうが、仕事だろうが、それは変わらないこと。 まずは意識しながら、それから無意識にそういうことができるようにしたいです。
そのためには、相手の求めている言わんとしていることを、理解できるようにすることを心がけたいと思います。
■言いたいこと:①伝える手段を考えること②相手目線を心がけること
一日1つ発見できれば、一週間で7つ、一ヶ月で30、一年で365、十年続ければ3650もの発見がある。これだけの発見があれば、それはあなたが社会と闘える十分な武器になる。必要なのは、どんなことにも「なんで?」と問い続けられる好奇心だけ。お金なんて全く必要無い。
— suge™さん (@ssuge) 2013年2月7日