我が家の豆まきエピソード
はてなブログの今週のお題が「節分」ということなので、自分のうちの節分エピソードなどを。
(今日は短めで)
最初のころは、やけにしっかりした豆を入れる箱(なんて言うっけ…?)に豆を入れて、外に向かって
「おにはーそと、ふくはーうち!!」
ってやっていました。ふくはーうち!のときは家の中に豆をばらまいたあとにドタドタ走り回っていたので、家の中の豆がぐしゃぐしゃになってよく怒られてました。
たぶんここまでは普通と特に変わらないんだけど、いつからだったかな、うちでは大学入るまでの間はお菓子まきをうちでやっていました、しかも家族総出で。笑
うちにはいつも使っていない客間があるので、そこで、母さんがありったけの買ってきたお菓子を、それをパーッてばらまいてそれを弟と取り合う、みたいな。おじいちゃん、おばあちゃんもみんな参加してワイワイ。
あと、高校入ったぐらいかな、500円玉まきもやっていました。でもこれは豆まきというよりどこかに500円玉を部屋のどこかに隠しておいてそれを探す、宝探しゲームみたいな感じ。
臨時のお小遣いが入るとあって、このときはかなり必死になって探してたなー…。
なつかしい。
大学に入ってからは1人暮らしをしているので、イベントごとに何かをするっていうことがなくなって少しさびしいなーとしみじみ。
ホームシックにならない人なんだけど、こういうときは少しだけ帰りたくなる。
今年は恵方巻きを食べてみようかな。
【こぼれ話】
昨日、ブログでも書いたとおり、スタンダードブックストアで谷川俊太郎さんの朗読会を聞きに行ってきました。
写真でよく見る感じと変わらぬ優しいおじいちゃんでした。やっぱり女の人に人気なだけあって、会場ほとんど女の人だらけ。Macbook Airを使ったり原稿をUSBに入れて持ち運びしているそうで、まだまだ若いなーなんて思いました。
聞いてて谷川さんの言葉遣いは『フリーハンドな』言葉遣いだなとかんじました。「自然体」という言葉がとっても似合う人で、どこにも無駄な力が入っていないから自然と言葉がスルスルと出てくるんだろうなーと思いました。自分もこんな風に空気に触れていたら出てしまうように言葉を書いていきたいです。
(Kindleにサインをもらいました!!)
やり始める時は『そんなのムリに決まってる。。』って言ってたのに。。頑張って何かできるようになったら、『才能ある人はいいね。。』って言ってくる。。できるか分かんねえ事をとりあえずやっちまうのも才能なのかもしんねえな。。
— 武井壮さん (@sosotakei) 2013年2月2日