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meher

人生、いつだってミーハーじゃなきゃ。

好きな作家さんができました。

おはようございます!

今日は報告程度の短いものを。
 

フィクション作家さんっていろんな個性があります。それに、まず作家さんの数が多すぎて、あんまり小説を読まなくなったっていうのも手伝って、正直オススメの作家さんがわからないんです。(どちらかと言ったらノンフィクションの方がすきなので)


ですが、現時点では 、「辻村深月」さんと「朝井リョウ」さんが好きです。朝井さんは、先日直木賞を受賞した『何者』を読んで、その後昨日『桐島、部活やめるってよ』を読んでから好きになりました。辻村さんは前からずっと好きな作家さんです。

 

朝井さんの「何者」の感想は
ぼくは今まで逃げていた(『何者』を読んで思うこと)

 

両者に共通して言えることは、人の心情の揺れ動きをよく描写しているところ!

こんな表現の仕方があるんか!とか、この人はこういう性格で今の現状にこういうもがき方をしているんだな、とか、すごい人物描写がリアルなんです。とても切実。人の心情ってどうも書きだすのって結構難しいけど、場面描写と心理描写を使い分けることによって、すごい瑞々しい感じがわかって、すごい共感してしまう…。
 

「わかるわかる、この感覚…!」みたいなのもあって、人の内面をよく書く人の作品はすごい好きです。そういう作家さんを知ってら教えて欲しいです。

両方とも学生が主人公の作品が多いんですが、それがまたリアルっぽくていいんです。

 

それに、同じ舞台なんだけど、一人ひとりにそれぞれに焦点が当たるように書くところもすきなところです。つまり、ひとりひとりの目線からの描写があるところ。それがあることで一人ひとりに入り込めるというか。その人から見た印象と他の人から見た印象がどんな感じで違っているのかとか書かれていると面白いです。だけど、読者は俯瞰しても見ることが出来る感じもすごくいい。

辻村深月さんの作品だったら 「冷たい校舎の時は止まる」がいいかな。

冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)

冷たい校舎の時は止まる(上) (講談社文庫)

 

辻村さんを知ったのは、高校3年生のときで受験間近だったような気がする。そのときに「口コミで大人気!」みたいなポップをみつけて買ったのが始まり。繊細な脆い学生の心の動きにハマってからはほとんどの作品買っています。(ハード、単行本含め)

個人的に一番好きなのは、「スロウハイツの神様」!!

スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)

スロウハイツの神様(上) (講談社文庫)

 

あとは、最後の最後にどんでん返しがあるところ!朝井さんはまだあんまり読んでないからしっかりとしたことは言えないんだけど、辻村さんの長編の作品は特に、最後まで謎を持ってきて最後にバーン!って解き明かされる感じがいいです。つながりながら絡まりながら感情が揺れ動きながら、最後にモヤモヤが晴れる感じ。スッキリしたけど、最後が少し惜しいなー、そういう感じで終わるのかー、っていうのもあるんですけど、 一気に読ませる技術はすごいなと思います!

 

①人物描写に重きを置いている。
②ひとりずつの視点から物事の動き、捉え方が表現されている。
③最後の最後まで結末がわからない。
(もしかして①②おんなじこと…?)

これが揃ってる作家さんが好きです。

 

【今日のGood New】

テストが終わったこと。ついに春休み突入!
落としたのは4単位以内に収めたい…。